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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第30話 バルトの決意
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今度はゆっくり近づいて来たなのはに正面から揉まれるフェイト。
「何や気持ちエエんか?フェイトちゃんはドMやなぁ………」
「ち、違っ………」
「ふふっ、フェイトちゃん可愛い………」
「なのはそこ駄目!!止めっ………」
とそんな風にかなり遅くまで騒いでいた3人だった………
「失礼します〜」
「あらどうしたの大悟くん?」
時を少し戻して3日目の午後3時頃、臨時で呼ばれた武装隊の用事を済ませた大悟は1人機動六課の医務室へとやって来ていた。
「良かった、シャマルさん居た」
「ちょうど書類の準備も終わって帰ろうかなって思ったところよ。それでどうしたの?ディナーを加奈ちゃんと一緒に行くって聞いてたけど………」
「あっ、はいそうなんですけど、ちょっとシャマルさんにお願いしたいことがありまして………」
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