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世界の片隅で生きるために
天空闘技場編
天空闘技場2
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す」

「かしこまりました。では、このまま選手控え室でお待ち下さい。
 お名前をアナウンスしますので、それからリングまでお願いいたします」

 何か飲みながら待とうかな。

 封筒を逆さにすると、152ジェニー出てきた。
 ここの自動販売機の缶ジュースの値段が150ジェニーだから、確かに缶ジュース1本分。 原作通りだなあと納得しながら、冷たいミルクティーを買う。

「選手控え室……ねえ……」

 一応、扉の前まではきたものの、なんとなく入りたくない。
 放送自体は、この通路にも聞こえるので、結局外で待つことにした私だった。
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