第108話 幸福の花(ハピネスフラワー)
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?「もしかして、妖精の尻尾の最強チームのみなさん!?マスター!みんな〜、最強チームのみなさんが来たよ〜!!あ、どうぞ中にお入り下さい。」
女の子が礼儀正しく私たちにお辞儀する。
リョ「幸福の花の魔道士は、みんなとても礼儀正しいんだ。」
ウェンディとトーヤみたいだね。私たちは女の子に案内されて、屋敷の大広間に通された。中に入ると、5人の女性が私たちに向かって頭を下げていた。そして1人が顔を上げる。幸福のギルドマスターのアカネだ。
ア「妖精の尻尾の最強チームのみなさん、私たちのわがままの為に、遠いところからわざわざお越し下さり、誠にありがとうございます。」
ア以外「ありがとうございます。」
うわぁ〜、礼儀正しすぎる〜。私には絶対無理!
ア「私は以前手紙で言ったとおり、幸福の花のギルドマスターのアカネと申します。そして、みなさまを案内してくれたのが、パンジーです。」
パ「初めまして。パンジーです。」
小さくお辞儀する。
ア「そして、左から・・・」
ス「スミレです。初めまして。」
サ「サクラです。お会いできて光栄です!」
ユリ「私はユリ。こんにちは。」
ナデ「ナ、ナナ、ナデシコです!よろしくお願い致します!」
すごぉ〜い!みんな花の名前だ!!
ナ「俺はナツだ!んでこっちは・・・」
ハ「おいらハッピーだよ!」
マ「私はマヤ!こっちは・・・」
フ「フレイだ。よろしくな。」
ル「私はルーシィ。よろしくね☆」
リョ「俺はリョウだ。」
グ「俺はグレイ。」
ユ「私はユモス。ユモって呼んでね。」
エ「私はエルザだ。」
ショ「ショールだ。よろしくな。」
ウェ「ウェンディです。そして・・・」
シャ「シャルルよ。」
ト「トーヤといいます。以後お見知りおきを。」
それぞれが自己紹介を済ませると、
エ「では、さっそくだが始めるとするか。」
えぇっ!!もう始めるのっ!?エルザったら、アカネさんたちが困っちゃ・・・
ア「えぇ。この子たちを存分に楽しませて下さい。」
まさかのOK出たーーーーー!!
ア「この屋敷内にいる幸福の花の魔道士たちは、それぞれ戦いたい相手をすでに選んでいます。その者たちと戦ってください。手加減は禁物です。本気で戦ってください。」
この言葉に、ナツの本気モードのスイッチが入った。
ナ「本当に本気で戦っていいんだな?」
体全身から炎を噴出す。
ア「えぇ。全員女の子だと思って侮っていたら、あの子たちは怖いですから。」
ナ「うっしゃーーーーー!!燃えてきたぞーーーーー!!!」
言う前から燃えてるじゃん。私たちはいつもの組み合わせに別れ、屋敷内に
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