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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才
満月の実力
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」
俺は手から水を出すと、その水が円を形どり鏡になり、篠ノ乃を映し出した。俺はその鏡を鮫肌の柄に引っ掛け、水鏡を倒すと鏡の中から、篠ノ乃が出てきて、篠ノ乃の攻撃を防いだ。
「どうだ、同じ威力の同じ攻撃で防がれた気持ちは?」
「くっ!」
「後ろ弾かれたのは失敗だったな」
俺は指ぱっちんを鳴らすと篠ノ乃の後ろにあった水風船を爆発させた。
ドウゥゥゥゥゥ!!
篠ノ乃は爆風でこちらに飛んできたところを鮫肌で叩き、勢いよく地面に叩きつけられた。するとボーデヴィッヒはレールカノン、オルコットはミサイルを撃ってきたが、俺はそれを『水鉄砲』で撃ち落とした。
「どうやら篠ノ乃は今のでエネルギーが0になったみたいだな。さぁどうする?」
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