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バカとテストと召喚獣ing
33,5限目 姫路と高城
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ってみるーー」


そしてあのふたりは

「ひ、姫路?」
「なんですか?た、高城さん」
「だから『さん』もだめといっているでしょ?姫路嬢?あっ」
「ハハハッ。高城先輩だって・・すいません」
「当分僕たちはあこの調子のようですね?」
この調子なら姫路は大丈夫だろ。明久の願いどおりいい人ができた。だから明久はあの時安心したんだろ。こうなることを自分から選らんだ。だから明久も後悔はないはず

「姫路嬢大事な話があります」
「なんですか?高城先輩」
「もし僕たちが高校卒業してもこの関係が続いていたのなら・・・」
「どうしたんですか?」
「この僕と結婚して頂きたい」
なんとも衝撃の告白だった。あの日から一日も明久の事を忘れなかった姫路でさえもこのときだけは明久の事はどっかに飛んでいなくなっていただろう

「え、え、えーと」
「いいですよ。今すぐじゃなくても」
「ひ、一つだけ」
「なんですか?」
「一つだけお願いがあります」
「なんでしょう」
「私からどっかに何も言わずに居なくならないでください」
それは恐らく明久のときのような気持ちにはなりたくないという恐れからだろう

「もりろんです。姫路嬢」
と二人はそれぞれの家に向かった、もちろん帰宅のために

「・・・・・これはヤバイ」
この光景を尾行していたある(ムッツリーニ)はしっから見ていた
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