第九話 闘破とあかねのゲーム対戦!
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でありそのまま追い出されてしまった。
「まさか・・・」
「クビ?」
サニーの言葉にガーンとなる闘破。そう今は1時であり出前の時間をすっぽかしてしまったのである。
当然お客さんから苦情があり闘破が怒られクビになると言った映像だった。
それを見ていたサニーは・・・
(闘破がクビ?ああ・・・ありえへんありえへん絶対ありえへん)
と言った感じに白けて見ていた。
そして勝ち誇った笑みを浮かべながらマジョリーナの元へ観覧車が止まるとよろめきながら闘破が現れ・・・
「う!ウルトラハッピーだぜ!!」
物凄い苦笑いしながら闘破が大人の意地を見せる。それを見たマジョリーナは・・・
「ふん!強がりを言うなだわさ!!ジライヤ!お前だって嫌な事はあるだわさ!!」
「うるせえ!俺は絶対に絶望なんかしない!!たとえ身近な事であっても!!」
「そうや!!闘破は頑張ってる!ウチがそれを保証するわ!!」
といって闘破の前に立つサニー。
その行為が心強いのだがサニーは・・・
「それにな・・・闘破がクビになる事なんて絶対ありえへん!!」
「「「「何で!?」」」」
高々と宣言するサニーに闘破・ウルフルン・アカオーニ・マジョリーナが理由を聞いてみると・・・
「闘破が居なくなったら・・・誰がウチの炊事・洗濯・掃除・家事やるんや!!」
・・・既に日野家の家事担当と化している闘破。
「そんな理由かよ・・・」
日野家の闘破の扱いを言うサニーのどうしようもない発言に目を丸くするウルフルン。
「あかね・・・バッドエンド!お前たちの勝利条件とおりで俺は勝ったぜ!」
闘破はサニーの応援?に開き直り喝を入れて立ち上がった。
「ぐう!!出でよ!アカンベェ!」
負けを認めたくないマジョリーナはアカンベェを召喚し闘破とサニーに向かわせる。
「!!」
すると闘破がジライヤスーツを装着した。
「戸隠流正統!ジライヤ!許さん!」
闘破が磁光真空剣を抜刀すると光り輝くレーザー刀に変化し正眼に構える。
「磁光真空剣!」
更に
「勝負が終わったからウチの参加も有効や!闘破!受け取って!!」
サニーが指で着火すると磁光真空剣の刀身が炎に包まれた。
「!!」
そして闘破が磁光真空剣を肩に担ぎ歌舞伎のような構えを取る。
「真っ向両断サニースペシャル!!」
「アカンベェえええええ!!」
アカンベェが襲い掛かると闘破の縦一閃がアカンベェを真っ二つにし・・・
「!!」
薙ぎ払うとアカンベェは七色に輝き消滅した。すると三幹部たちも撤退し闘破とサニーだけが残った。
「あかね!」
「!!」
闘破
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