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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第126話】
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は何であろうと嬉しいぞ」
「……成る程、じゃあ女性用のアクセサリー系統の物にするかな。チョーカーとか――てか俺とセットになるな。只でさえ共通点結構あるのにチョーカーまで揃ったらマジで兄妹に見られそうだな、これが。――うーん、ペンダントとかイヤリング何かどうだろうか?ラウラなら似合ってて凄く可愛くなると思うぞ?」
何気無いが、俺の本心として可愛いとラウラに言った。
すると、みるみる内に顔が赤く染まっていき。
「かっ、かわいっ……!?」
「あぁ、そのままでも十分可愛いがな」
「あ……あぅ……」
再度そう言うと、目を丸くしながら両手の指を重ね合わせ、落ち着かなさそうに自身の指を弄び始める――。
――と、突如一夏を呼ぶ声が聞こえる。
……シャルに無視されたのがショックだったのか、呆けていたが呼ばれた事で戻ったようだ。
――一夏の擁護は俺には出来ないからな…これでも良いところを何度も探してるんだが…。
「おっりむらくーん!」
「さっきの約束!ビーチバレーしようよ!」
「わー、ひーくんと対戦〜。ばきゅんばきゅーん」
そう銃を構えるように指で構え、俺を撃つのほほんさん。
そんなのほほんさんに応えて――。
「ぐふっ……やられたぜ〜、がくっ」
そんなわざとらしい声をあげ、砂浜に倒れ込む俺。
「わー、ひーくんやられちゃった〜」
「……何てことは無いのだ!何てったって俺は不死身だからな、ははっ」
直ぐ様立ち上がり、砂を払うと俺は軽く笑みを浮かべる。
……しかし、のほほんさんの水着(?)が着ぐるみみたいなのとは……ビキニかと思ったんだが。
そんな感じで少し残念に思いつつ、ビーチボールを持ってきた櫛灘さんが――。
「それっ。織斑君にパース」
ビーチボールを叩いてサーブする櫛灘さん。
そのビーチボールを一夏は受け取ると、此方の面子を確認する。
――五人居るよな、こっち。
俺、一夏、未来、シャル、ラウラの五人。
「じゃ、こっちは俺とヒルト、後シャルだな」
「……一夏、それは流石にどうかと思うぞ?男子が二人とも同じチームってのは」
「それもそっか。じゃあ俺かヒルトがそっちのチームに入ればいいか」
「あぁ――まあ聞かなくてもわかるが、櫛灘さん達はどっちが欲し――」
「「織斑君!!」」
「ひーくん〜――あれ〜?」
――二対一で櫛灘さん達の勝ちだな、此方が渡すのは一夏で。
「んじゃ、一夏――向こうに行ってらっしゃい」
「お、おぅ」
それだけ返事をして一夏は向こうのチームへと合流した。
「じゃあ四対
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