魔法先生ネギま!
0359話
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ながらそう告げてくる。
全く……馬鹿な奴等ばっかりだな。
そう思いつつも、でこぴんロケットの曲を最後まで聴くのだった。
麻帆良女子中の屋上。既に6月も終わりに近い初夏とも言える時期だけに、夜に屋上という場所にいてもそう寒さを感じさせない。
でこぴんロケットのライブを全部聴き終えた俺は、あやかにちょっと外せない用事があると言って、デートはそこまでで終了にしてもらい、まだ祭りを楽しんでいる人々の声がここまで聞こえる中、約束の相手を待っていた。
屋上から麻帆良の街並みを眺めていると、ギィッという扉を開ける音が背後から聞こえて来る。
「待たせたかネ?」
「いや、少し早く来ただけだ」
そこにいたのは超鈴音。俺の待ち合わせの相手だった。
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