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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第105話 お帰り!!
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ゃなくて、俺の事が好きなのか・・・///////////////////

エマ「また、フーちゃんに会えて、嬉しかった。ありがとう・・・」

俺はエドラスのフレイじゃねぇけどな。マヤが俺から離れる。

エマ「元気でね、フレイ。」

フ「あぁ。マヤもな。」

俺は後ろを振り返らずに、手だけを振り返すと、光の空洞に入っていた。

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             『ここからマヤ目線でいきます。』

外は生憎の雨。ジュビアが泣いてるわけじゃないよ。私はギルドのテーブルでオレンジジュースを飲みながらある事を考えていた。

マ「フレイ・・・」

私のせいで、リグリション島で死んじゃったフレイが生きていた・・・いやいやいや、あのフレイはエドラスにいるフレイなんだ。アースランドのフレイじゃない。例え顔や姿、容姿が同じでも、私が知っているフレイじゃないんだ・・・その時、

ト「!誰かが、ギルドに来ます。」

人一倍耳がいいトーヤが言うなら間違いない。

ナ「ん?どこかで嗅いだ事があるにおいだ。」

ハ「どんなにおいなの?」

ナ「なんか、鳥?のにおいがするぞ。」

ル「鳥のにおいって、何で人間が鳥のにおいがするのよ・・・」

鳥のにおい・・・もしかして・・・!いやいやいや、私ったら、何考えているのっ!?もうこの世にはいない人間が帰ってくるわけ・・・

マ「え・・・・・」

私はギルドに近づいてくる気配や魔力に目を見開いた。この気配、この魔力・・・まさか、本当に・・・!!その時、バァァァン!!と勢いよくギルドの扉が開いた。ずぶ濡れになった赤い髪の毛に、赤いトレーナー、こんな雨でもなぜか裸足の・・・

フ「はぁ、はぁ、はぁ・・・こ、ここ、アースランドの、妖精の尻尾で、間違いねぇよな・・・?はぁ、はぁ、はぁ・・・」

それは紛れもなく、

フ以外「フレイィィィィィィィィィィッ!!!!!?????」

フ「よっ!みなさんお久しぶり!あ、マヤたちはこの前会ったばかりだな。」

リョ「お前、本当にフレイなのかっ!?」

フレイ(?)が、ミラから受け取ったタオルで頭を拭きながら、

フ「他に誰だと思うんだよ?俺はアースランドの妖精の尻尾の魔道士で、マヤの相棒で、鳳凰の使いで、鳥人間の、フレイ・レッドシェルだっ!!」

ギルド全員がしばらく沈黙になる。

ハ「フレイが・・・フレイが帰って来たーーーーーっ!!」

フ以外「おぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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