暁 〜小説投稿サイト〜
古の鉄の巨人を駆る他世界への介入者
模擬戦 インパルス&弐号機 VS 零号機&参号機 後編
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も疲れている事がわかる。

『はぁはぁ・・・な、何で何だ・・・』
「あ〜あやだやだ、何でアンタみたいなのと戦ってるのかしら?早くミゲルさん抱きつきたいわ」
『ミサトさん・・・指示を・・・』
『うっさいわね!!今必死でこっちだって考えてるのよ!!少しは自分で何とかしなさい!!できないなら少し待ってなさい!!』
「・・・終わらせよう」

弐号機は参号機の頭部を鷲掴みにして、そのまま目と目の間を思いっきり殴りつけた。

「ぎゃあぁぁあああああああああああああ!!!!!」

参号機のプラグ内で悶え苦しむシンジ、先程から自分のATフィールドと参号機のATフィールドを同調させて強度を上げている筈なのに全く防げない。

「どうしてなんだぁぁぁあああ!!!!」
『煩い!!』

弐号機は肩から赤い粒子を放出しながら参号機へと向かっていき、参号機の腹部へと飛び膝蹴りを浴びせかけた。そして参号機は倒れこんで動かなくなった。

模擬戦はグライナルリーゼズの完全勝利。誰がどう見てもネルフの大敗。この映像が国連本部で議論、当事者であるアスカとシンキの話を加えた結果、ネルフは解体される事となった。
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