覚悟のS・そして物語は動きだす 後篇
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
入ったスカートのような防護服『バリアジャケット』が装備され赤いビー玉は白と金に赤い宝玉のついた杖『レイジング・ハート』にその姿を変えその姿を変える。
「はあっ!!」
ドカッ
まず先手をかけるのはW。変身の時起きた木枯らしに怯むTーレックスDに接近し素早く拳を叩きこむ。
「アクセルシューター!!」
なのはも杖をかざすと彼女の足元に円形の魔方陣が出現する。そして彼女は桜色の弾丸を宙に精製するとそれを纏めて放つ。
ズバババ!!
『ギシャアア!?』
効果は今一つのようだが目眩ましにはなったようだ。
『サイクロン・トリガー!!』
その間にWはドライバーの左側のメモリをメモリチェンジし右側が緑、左側が青の疾風の射手『サイクロントリガー』へとフォームを変える。
「『はっ!!』」
ズダダダダ!!
『グウ!?ギャア!?』
疾風が如く放たれるトリガーマグナムの風の弾丸に後退りするTーレックスD。ダメージは確実に入っている。
「翔子ちゃん!!そのオバケ上にあげることできる?」
「えっ…でもなんで…」
『まさか…彼女は『あれ』をやるつもりか!?』
「え?あれって何フィリップ?」
なのはとフィリップの意図が読めない翔子…。
『ルナ・メタル!!』
それでも何かしら作戦があるのだと思いメモリチェンジするW。
「『それっ!!』」
メタルシャフトを背中から外し振るW。するとメタルシャフトが伸び鞭のようにTーレックスの左足に巻き付き、WはTーレックスをひきずりながらそれを振り回す。
「『ハアアアアアア…!!』」
『ギャアァァァァァァ!?』
そして宙に浮くぐらいの勢いがつくと…
「『セイヤァァ!!』」
そのままTーレックスDを空に投げとばす。
「よし!!ディパイィィィン…」
レイジング・ハートの先を宙を舞うTーレックスDに向けるなのは。彼女の足元の魔方陣は桜色に光輝き、赤い宝玉のついたレイジング・ハートの先端に桜色のエネルギーが収束され…
「バスタァァァァァァ!!」
バシュゥゥ!!
それがとんでもない威力のビームとなり放たれTーレックスを襲う。
「うわあ…おっかねえ…。」
『凄すぎる…予想外だ。』
それぞれの感想を述べるW。
『グゲェ…!!』
それでも異形は健在。地上へ落下してくる。
「どうやらトリは私が務めるようね。」
『いや、『僕たち』だろ?』
WはTーレックス落下寸前に再びメタルシャフトで足を縛りあげ宙に放つ。
『サイクロン・ジョー
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ