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バカとテストと召喚獣ing
32限目 それぞれの目的
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Aグループの試合では誰もが学園側の人間が勝つだろうと誰もが予想していた。しかしその予想は覆された。

「おやおやこんなクズが優勝候補者だとでもいうのかい?」
雄二たちは一人の男に叩きのめされていた

「くっ!なんなんだこの男は!」
「ダメです!召喚獣の光線が効きません」
「届く前に何故か消される」
その男とは・・・・ステイル=マグヌスである

「ふー。退屈しのぎにもならない」
「くそっ!俺たちは負けられないんだ!」
「いろいろ君たちも色々背負っている様だけどこっちはこっちで背負っているからね」
ステイルも何かの目的でここに潜伏しているようだった。

「もう止めを刺させてもらうよ」

『forrtis931』我が名が最強である理由をここに証明する

するとステージの周りから火炎が襲うようになった

「くそーー!こんなところで負けられないんだよ」

雄二は最後まで諦めなかった。しかし雄二たちは失格となった

「ふーー。終わった。さて帰るかな」
雄二たちを倒したステイルはステージから出て行こうとしていた。しかしステージにはもう一人いた

「演出ご苦労!!」
「なっ!?お前はさっき倒したはず!」
「ああ、さっきは愉快に素敵に決まったよ」
「何でたっているんだ?」
「なーに。食らう前に少しお前の剣のベクトルを変えただけだ」
なんと立っていたのはアクセラレータだった。

「そんじゃまあ、始めるとしますか。お片づけだ。5分で終わらせてやる」

キュイーーーン←電極の起動音

「自由を手に入れるため、あのガキを守るため俺はもう一度レベル6を目指す!邪魔するなァァァァ!!三下ぁぁぁ!!」
「くっ!!『灰は灰に 塵は塵に 吸血殺しの紅十字』」
2本の巨大な炎の剣が大ハサミのようにアクセラレータを襲っていった。しかしアクセラレータに触れようとした瞬間、炎の剣は消えてしまった
「なっ!?」
「なーに驚くこともないだろ?その炎の剣のベクトルを変化させて消しただけさ」

「これなら出て来い『魔女狩りの王』《イノケンティウス》」
そして出てきたイノケンティンスはアクセラレータに向かって直線で向っていった

「だからよ無駄だって言ってんだろ?もう飽きた」

「ここで負けるわけには行かないんだ!」
さっきの雄二と同じ台詞を言っていた

「悪ィがこっから先は一方通行だぁぁ!!三下は尻尾巻いて大人しく元の場所に帰還しなぁ!」
そう言ってアクセラレータの召喚獣は本人の能力をコピーして、ステイルの召喚獣を倒した

「悪ィな、オレはもうあいつの前では最強にならないといけねぇんだ」
とだけ言ってアクセラレータはその場を去っていった


「お、おい土御門!どういう事だ!なんでここにアクセ
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