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宇宙世紀に生きる
転生……?
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今は宇宙世紀0079年9月17日である。


何をいきなり、と思った人もいるだろう、実際最初は混乱した、気がついたら見たこともない場所にいて、周りには白衣の人間、びっくりして声をあげてしまった。
その後ポルッたりしたとしても仕方がない事なんだ。
混乱が収まった時こんな声が聞こえてきた。
「この子がわたしの娘か!」
あの時の父はとてもやかましかった、それより大事な事。

俺、女?

まぁ、前世の記憶をもって転生したといっても人間だし、性別なんて分からない、神様にあった訳でもないしなぁ。
でもここに来る直前、何かあったかも知れないが、覚えてないから仕方がない。

因みに父は、連邦軍の偉い人らしい、頭は柔らかい方だと思う。
なぜかというとですね、ジャブローでのV作戦についての会議で真っ先に作戦に賛成したのはウチの父らしい、そのおかげで父はV作戦を任されたらしい、まぁ父が最初からサイド7に住んでいた事もあったのかもしれない。
そう言えばV作戦って結構重要だから、機密とかじゃないんだろうか、そう言ったら。
「忘れてた。」
とか抜かしやがった。
なんか誇らしげにガンダムの話をしてるから、なんかおかしいと思ってたら……。
父は案外馬鹿かもしれない、柔軟な馬鹿。
所で、明日なぜかガンダムの所に行く事になった、自慢したいらしい。
そうそう、今私は前世と同じ、14歳で中学三年だ、絶壁である、何が?いわせんなや……。
さらっと流したが、私はガンダムの所へ行く事になった、何もないといいんだけど。




と言うフラグを立てておこうっと。






今日は朝からガンダムの所にいる、ガンダムは倉庫の中にあった、今は大体9時だ、目の前のガンダムを見て思い出していた。
(ガンダムって、たしか3機サイド7にあったんだっけ、その後全部改造して2号機仕様にしたとか言ってたな、これはそれのどれか、か。)
父さんの方を見ると、こちらを見ていた。
「どうしたの?」

「いや、セフィはこれを見て、どう思ってるのかな、と。」
いい忘れてたけど、私の名前は、セフィア・アルマークと言うのです。
私は、ガンダムに近づいて、言った。

「とっても格好良「ドガン!」ッ!?」

いや、言おうと思ったが、遮られた、外で何かあったらしい。

「敵襲か!?」

「くそっ、どうゆうことだ!?」
一気に周りが慌ただしくなり、皆が焦っている。

「くっ、セフィ!早く逃げなさ「ドーン!」」
破裂音と共に、倉庫のドアが破壊された、そのドアの破片が、こちらに飛んできて、周りの人と一緒に。

父を……、押し潰してしまった。


周りには、破片が刺さっただけの人もいて、まさに地獄絵図だった、なんの奇跡か私に破片は飛んで来
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