第五章
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る場所だ」
レントに続きナツが言う
ルーシィは皆の言葉に涙ぐんでいた
「?泣くなルーシィお前は笑っていればいい」
「そうだ!!!漢は涙に弱い!!!」
「だって??」
その様子をロキは遠くから見ていた
そのころ?
「ダメ!!!ミストガンの居場所は分からないっ」
カナは占いでミストガンの居場所を探していた
「そう?残念ね」
そう返答したのはミラだった
「ルーシィが目的だとすると奴等はまた攻めてくるよ
ケガ人も多いし??ちょっとマズイわね」
「マスターは重傷、ミストガンの行方も分からない
頼れるのはあなたしかいないのよ???ラクサス」
『あ?』
そう言ったのはミラと通信用魔水晶で話していたラクサスだった
「お願い??戻ってきて、妖精の尻尾のピンチなの」
『あのクソじじいもザマぁねえなァ!!! はははっ
オレには関係ねぇ話だ勝手にやっててちょうだいよ』
「ラクサス!!!あんた!!!」
『だってそうだろ?じじいの始めた戦争だ』
「ルーシィが?仲間が狙われてるの」
『あ?誰だ、そいつァ
ああ?あの乳のでけェ新人か
オレの女になるなら助けてやってもいいと伝えとけ
それとじじいにはさっさと引退してオレにマスターの座をよこせとな』
ラクサスは笑いながらそう言った
「あんたって人は??」
『オイオイ??それが人にものを頼む態度かよ
とりあえず脱いでみたら?
オレはお色気には弱』
ピキッ パリィン
ラクサスがそこまで言ったところで通信用魔水晶が
粉々に砕け散った
「ミラ??」
「信じられない??こんな人が
本当に妖精の尻尾の一員なの???」
ミラは涙を流しながらそう言った
「こうなったら次は私も戦う!!!」
「な??何言ってんのよ!!!」
「だって私がいたのにルーシィはさらわれちゃって??」
とんっ
とカナはミラの肩に手を置き、言った
「ダメよ、今のアンタじゃ足手まといになる
たとえ、元・S級魔導士でもね」
「???」
その時だった
ズゥゥン
「!!!」
ズゥゥン
「な、何だ!!?」
ズウン
「??」
だだだだっ
「外だッ!!!!」
そう言って駆け込んできたのはアルザックだった
ズシィンッ
シュコー・・
「な?何だあれは??!!?」
ズシィ
「ギルドが歩いて??」
ズシィ
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