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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!
一夏と千冬 嘗ての繋がり
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デュノア社での一仕事を終えた一夏はファルザーで優奈をIGO本部へ送った後にIS学園へと戻ったが、本部によって際に同時に仕事もある程度してきたのでかなり時間がかかってしまい、戻ってこれたのは午後7時だった。
「あ〜・・・肩がバッキバキで疲れたな・・・。酒でも飲んで寝るかな」
そう呟きながら廊下を歩く一夏、部屋に向かって歩き続けているとその途中で千冬とばったり出くわした。
「龍神、お前は何処に行っていたのだ」
「仕事ですよ仕事、俺はこう見えてもIGOの重役でね。お仕事が色々溜まってるんですよ。俺直々に処理しなきゃ行けない仕事だって山ほどある。学生や先生方とは比べ物にならないほど大変なんですよ」
そう疲れたように吐き捨てる、実際一夏は今まで貯めてしまっていた仕事を全力で仕事に取り込んでいた。その為疲労している。
「そうか、では酒でも飲みながら話でもどうだ。成人同士でなければ話せない事もあるだろう」
「別に無いんですけどね・・・っていうか教師が生徒に酒を飲もうと勧めるなよ」
「問題は無いだろう、酒には強い方だ」
「はぁ・・・まあいい、俺が酒を持っていきますからね」
「ああ、寮長室に来い」
そう言った千冬と別れて一夏は気だるげに廊下を歩き始めた。一旦なんで織斑 千冬と酒を飲まなければならないのだ。この世で一番嫌っている人間と、これなら美食會の奴らと酒を飲んだ方が楽かもしれない。幸いスタージュンはまだ話が解る方だし
一夏は一旦部屋に戻って酒を持って部屋を出た。そして嫌そうに寮長室に歩いていく、顔が凄く嫌そうだ。もう帰りたいっという文字が書かれているかのごとくだ、寮長室に辿り着くに着くとドアをノックした。
「ああ入っていいぞ」
一夏は気だるげにドアを開けると、千冬が摘みなどをテーブルに用意しながらテーブルの近くに座っていた。が目に付くのはそれではなく、部屋のあちこちに積まれている書類の山などだ。少しは掃除するという考えはないのだろうが、優奈の部屋も少し散らかってはいるがこれほどではない。優奈も女として散らかりすぎているのは恥ずかしいと思っているし
「・・・掃除したらどうだ」
「する暇がない」
「今からやれば良いだろ」
「面倒だ」
「家庭生活能力0が駄教師」
「・・・返す言葉もない」
一夏は完全に呆れながら部屋に上がって自前の酒をテーブルの上にどすんっと置く。持ってきたのは虹の実ワインにエメラルドワイン、摘みにさけるチーズ草、枝魔目、イカマヨネイカ。千冬は物珍しそうに持ってきた酒を見たり摘みを観察している。
「これは・・食べられるのか?どう見ても眼球に見えるのだが・・・」
「嫌なら食わなきゃ良い。俺は普通に食うがな」
そう言って一夏は自前のグラスに虹の実ワインを入れ、口へと運
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