拝啓お母さん。彼女が会いにきてくれました。
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にいられなくなります」
「・・・・」
「私はそんなの嫌です」
私は前をじっと見つめながら語る。それを聞いたネメさんは少しの沈黙の後突然私の頭を撫でて回した。
「お前はそんなこと考えなくていいんだよ! ひかりは若と今後どう過ごすかだけ考えろ。なにかあってもアタシ達がなんとかしてやるよ」
神罰、復讐を司る女神なのに頭を撫でる彼女の手はとても柔らかくてとても優しかった。
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