第103話 お化けも楽しむ夏祭り 咲き誇れ!光の花よ!
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ーーーーーーーーーー、パチパチパチパチ、ドドドドドッ!!ヒューーーーーーーーーー、ドドドドドッガガガガガァァァァァァァァァァンッ!!!!!と凄まじい爆発音を上げながら一番デカイ花火が打ち上がった。あちこちから歓声が沸き上がり、30分間の花火大会も幕を閉じた。次々に祭りに来てた人は帰って行く。
エ「さて、私たちも帰ろう。」
エルザを先頭に自分のそれぞれの家に帰る。俺はふと立ち止まって、さっきまで花火が上がっていた夜空を見上げる。
リョ「光の花は、咲き誇り、一瞬にして咲き乱れる・・・か。」
昔、母さんが教えてくれた言葉だ。13年前、幼かった俺にはまだこの言葉の意味がよく分からなかった。
ル「リョウ〜!何してるの〜?もう帰るよ〜!!」
俺はルーシィの声に我に返り、みんなの所まで走った。夜空には一番星が輝いていた。
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