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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第103話 お化けも楽しむ夏祭り 咲き誇れ!光の花よ!
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はふぁ。(すっげ〜、人だな。)」

ナツが焼きそばを頬張りながら言う。ちゃんと食べてからしゃべりなさいよ・・・ていうか、いつの間に買って来たのぉ!?

ウェ「あれ?マヤさんは?」

シャ「さっき金魚すくいのお店の方に飛んで行ったわよ。」

金魚すくいのお店の方を見ると、なにやら人だかりができていた。みんなで人だかりをかき分けながら見ると、マヤが熱心に金魚を次々とすくい上げていた。なんとすでに、16匹もすくい上げていたっ!!あんた、金魚すくいの達人!?周りにいた人たちは足を止めてマヤの方を向いて目を見開いていた。マヤは他の人とは遥かに大きい水と金魚が入った袋を2つ持って笑顔で帰って来た。

リョ「お前すげーな。」

ショ「何匹すくったんだよ。」

マ「全部で、1、2、3・・・・・18匹ッ!!」

マ以外「18匹!!!!!?????」

どんだけすくったのよ・・・その後私たちは、射撃のお店に行った。ポォン!!ポォン!!と発泡スチロールの玉が賞品目掛けて飛んでいく。エルザとショールが次々に賞品を打ち抜いてGETしていく。その後、グレイとユモがかき氷を買って歩きながら食べていた。後でお腹壊さなきゃいいけど・・・ナツとリョウは焼きそばやたこ焼き、フランクフルトなどを食べつくしていた。私とウェンディとシャルルとトーヤは、みんなのいろんなすごさに呆気に取られながらトロピカルジュースを飲んでいた。この苺味おいしい〜♪そんなこんなで、食べたり飲んだりしてしばらく歩き回っていると、

ル「あっ!あれって、マカオとワカバがやっているお化け屋敷じゃない?」

ドス黒い看板に、血に見立てた赤いペンキで『リアルお化け屋敷』と書かれていた。看板だけでも鳥肌が立つわ・・・お化け屋敷は行列になっていた。

グ「大繁盛だな。」

マ「ねぇねぇ、せっかくだから、私たちも行ってみようよ。」

とゆう事で、私たちは行列に並ぶ事にした。

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15分後、ようやく私たちの番が来た。

マカオ「よおっ!お前たちか。」

ワ「何だ何だ?カップルでお化け屋敷か。若いっていいもんだなぁ〜。」

2人とも、もう43歳だもんね。マカオとワカバも、昔はものすごく男前だったらしいと、前にカナから聞いた事がある。

マカオ「トーヤありがとな。おかげで大繁盛だぜ。」

ト「僕もお化けたちも、お役に立ててうれしいです。」

そういえば、大量のお化けたちを召喚し続けて、トーヤの魔力は大丈夫なのかしら?

ト「大丈夫です。お化けたちは、自分自身の魔力で出て来ています
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