第103話 お化けも楽しむ夏祭り 咲き誇れ!光の花よ!
[2/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ハ「あい。10時まで後2分しかないよ。」
たぶん、朝早くからみんなで集まって、浴衣を着ているんだろうな。派手なものが大好きなルーシィと、目立ちたがりのエルザはいろいろ着飾って来るだろうな。まっ、俺は派手なルーシィも好きだけどな。すると、カラン、コロン、カラン、コロン、カラン、コロン・・・と下駄の音が聞こえてきた。
マ「ヤッホ〜♪」
ル「お待たせ〜♪」
エ「すまない、待たせたな。」
ナ&ハ&グ&リョ&ショ&ト「!!!!!!」
そこには、色とりどりの浴衣を着たルーシィたちがいた。ルーシィは、ピンク色に赤いハイビスカスの花の模様の浴衣に、白いレースの付いた薄紫色の帯。金髪の髪の毛は、ウェーブを掛けてポニーテールにして、赤いハイビスカスの花のヘアゴムで束ねていた。エルザは、薄い黄緑色にキキョウの花の模様の浴衣に、緑色の帯。緋色の髪の毛は、下ろしたままで、前髪をピンで留めていた。ウェンディは、青色に蝶の模様の浴衣に、蝶の模様が付いたピンク色の帯。藍色の髪の毛は、高い位置でお団子に束ね、かんざしを挿している。シャルルは、ピンク色の浴衣に赤い帯。尻尾には赤いリボンを付けている。マヤは、黄色に赤い金魚の模様の浴衣に、オレンジ色の帯。オレンジ色の髪の毛は、いつものように、宝物の黄色いカチューシャをつけている。ユモは、水色に青や紫やピンク色の朝顔の模様にの浴衣に、青い帯。水色の髪の毛は、いつものように、低い位置で横に束ねた髪の毛を、青いリボンで留めていた。
ナ&ハ&グ&リョ&ショ&ト「//////////////////////」
たぶん、俺たち男子の顔は赤いだろうな///////////////ていうか、
リョ「ヵヮィィ////////////」
つい本音が出ちまった!!
ト「す、すごい・・・似合ってます////////////」
グ「あ、あぁ//////////////」
ハ「シャルルかわいい〜♪」
ハッピーの目がハートになってる。相変わらず、ハッピーのシャルルに対してのデレッぷりはすげぇ〜なぁ。
ユ「とりあえず、全員揃ったから行こうか。」
エ「そうだな。」
エルザとショールを先頭に、南口公園に向かった。俺は公園に着くまで、歩きながらずっと横目で隣を歩いているルーシィを見ていた。
****************************************************************************************
『ここからまたルーシィ目線でいきます。』
公園に着くと、大勢の人たちで賑わっていた。どこを見ても人・人・人!こんなところでみんなと別れたら大変ね・・・
ナ「ふっへ〜、ひほ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ