暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと召喚獣ing
30限目 科学&オカルトVS魔術対決勃発
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文月学園清涼祭二日目メインイベント試験召喚大会もいよいよ終盤を迎えていた。最初300人もの参加者がいたのに今となってはもう20人である。ただし学園側の人間はたったの4人である。それに召喚獣に組み込まれた魔術めあてのイギリス正教側の人間まで参加しているとのこと・・・

『試験召喚大会代4回戦は1対1の個人戦です。対戦表はいつもの場所にあるので各自確認してください。20分後に始めます』

対戦表は
1.坂本VS外部A 2霧島VS外部B 3〜7は外部戦。8.姫路VS外部О 9.外部戦
10.吉井VS外部R
であり、また学園側が生徒同士の対戦がないように手を打ってくれたらしい。学園側は手を打ってくれたんだから雄二たちが負けるわけにはいかない・・・・だが

「もう少しだからがんばりましょうよ」
「ああ、そうだな。でも、、、、」
「どうしたの?雄二」
姫路と明久の一戦以来雄二はこんな感じなのある。恐らくこの先が心配なのだろう。雄二が一番三人の中で一番点数が低く今までジリ貧で勝っているため雄二は恐らく
(自分が今足を引っ張っているんじゃないか)
と思っているのであろう。

「多分、オレが最初に抜けると思う」
「大丈夫ですよ、坂本君!弱気にならないで頑張りましょ?」
「ああ、そうだな」


Prrrr
「はい、またなに?土御門」
『いいような悪いようなお知らせだにゃあ』
「どっちだよ!」
『今文月学園に居る魔術側の人間が分かったぜよ』
「本当に?だれ?」
『いいにくいんだけど一人はステイルぜよ』
「ステイルだと!まずいなあいつかぁぁ、あとは?」
『もう一人は神裂ぜよ』
なんともぐりこんでいたのはまたあの二人である。ステイルは上条の《幻想殺し》でなんとかなるものの神裂はワイヤーを使うため、上条の《幻想殺し》が使えなため神裂のほうが苦戦するだろう。これでもし雄二たちとぶつかれば必ずといっていい程恐らくかてないだろう。

「ここにきてあいつ等かよ!」
『まあ頑張るぜよ!それじゃ!』
これだけいって土御門は電話を切ってしまった

『これより第4回戦を始めます。選手はステージに上ってください』

「それじゃあ行って来る・・・」
「頑張ってください坂本君」
「頑張って、、雄二」

雄二のやる気はほとんどないに等しいだろう。その様子も見ていた明久はなんと雄二に近づいていた。そしてなんと

バチーン←明久が雄二を叩く音

「な、何すんだ!」
「あんたがそんな調子でどうするの!しっかりしろ!」
こんな場面はあっただろうか?まさか正体はばれてはいけないのに自分から雄二たちに行ったのだ。でも明久は雄二のあんな調子は見れなかった

「お前、まさか!!」
「じゃあがんばって」
とだけ言って明久はそ
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