人物紹介〜ある情報屋のデータより〜
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名前:ヘルメス
スキル:《錬金術》/あらゆるものを別の物質に変換できるスキル。変換前のアイテムのレベルによって、生成されるアイテムの質も変わってくる。基本的に武器を生成した場合、白銀の外装をもった武器になる。能力は物質を変換する《等価交換》と、何もない所から物質を生成する《黄金錬成》。黄金錬成には、物質の生成と同時に多大な犠牲を払わなくてはならないらしい。また、所有権が自分に無いものだけで等価交換で生成した器具は、しばらくすると淡い光とともに消滅してしまうらしい。
基本的に錬金術以外のメイン武器スキルを所持していない。残りは格闘系、間接系、非戦闘系スキルで占められている。
説明:黒銀色の長めの髪をもった十六歳ほどの青年。瞳の色は銀。ユニークスキル《錬金術》の使い手。《錬金術》を手に入れる前はどのような武器を使用していたのかは不明。いかなる経緯かによってユニークスキル《錬金術》を手に入れ、その後は錬成した武器を使用し、さもそれが自らのスキルであるかのようにふるまう。基本は片手剣使いを装っているが、当然ソードスキルは発動しない。また、武器アイテムの《レベル》を見抜く特殊な能力があるようだ。
最強クラスの実力をもったプレイヤーではあるが、つねに第一線からは離れたところで行動し、迷宮区攻略にも参加しない。
二匹の蛇が絡まりあったマークをトレードマークとする。ギルドなどには所属しておらず、低層のプレイヤーホームでだらけていることが多い。
作成したアイテムと思しき物品を売っていることもある。
最前線のプレイヤーの多くが、彼を《詐欺師》と呼んで嫌っている。また、《錬金術》の他にも、複数の見慣れないスキルを保有しているように思える。(《錬金術》スキルの副次効果の可能性あり)
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