暁 〜小説投稿サイト〜
IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第119話】
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
ーに触れると淡く優しい緑の光を放ち始めた――。

だがそれも一瞬の出来事であり、気づいた人は誰もいない――。

――ラウラを助けたあの日から、時折こうして光を放つ事があるが何か意味があるのだろうか……?


勿論、考えても答えは見つからず、先生方に相談してみようかと思ったのだが、いつも忙しいor君一人に構っていられないと言われる。

織斑先生も、他の先生方や生徒からの色んな相談を受けていて話も出来ず、山田先生も右に同じく……。

……やはり女尊男卑だからなのだろうかとも思ったりするが――考えるのを止めよう、考えても答えは見つからない。


そう思い、考えるのを止めると同時に――。


「それじゃあ皆さん、お部屋の方にどうぞ。海に行かれる方は別館の方で着替えられる様になっていますから、そちらをご利用なさってくださいな。場所がわからなければいつでも従業員に訊いてくださいまし」


そう言うと、女子一同は「はーい」と返事をし、荷物を持つと直ぐ様旅館の中へと向かった。

何にしても部屋に荷物を置くのが先なのだろう……てか、そういや俺の部屋ってどうなるのかな?

多少不安に思いつつも、俺も旅館の中へと入っていった――。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ