暁 〜小説投稿サイト〜
ドラクエX主人公に転生したのでモテモテ☆イケメンライフを満喫できるかと思ったら女でした。中の人?女ですが、なにか?
一部:超絶美少女幼年期
三十七話:川の流れを眺めながら
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


 このままあっち側に出てしまうようなら、一応その前に止めよう(あっちの兵士に見られたらさすがに恥ずかしいと思うし)と思う私が、そんなことをするまでも無く。

「!!」

 気付いて、無言でラインハット側に引き返す、パパン。
 こういう時ってなんか言うのと言わないのとどっちがいいんだろうと思いながらも、特に上手いフォローも思い付かないので、やはり黙ってついていく、私。

 ちょっと、耳が赤いです。
 うむ!萌え!!
 やっぱり黙って、見守り続けよう!

 そんなパパンの静かな動揺も、関所を出る頃には治まり。
 流石は歴戦の強者(つわもの)ですねえ、と少々残念に思いながらも、動揺して失敗するパパンとか特に見たいわけでも無いので(見れたら見れたで萌えそうな気はするが)気を取り直して、また魔物を退けつつラインハットのお城に向かいます。

 宿敵ヘンリーとの出会いという、超重要イベントがあるところだから!
 いつまでも、萌えてる場合でも無いしね!

 首を洗って待ってろよ、ヘンリー!!
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ