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ストライクウィッチーズ1995〜時を越えた出会い〜
第十九話 記念写真
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だけが響く車内に混じる嗚咽を聞き咎める者は誰もいない。
誰もが車の揺れに身を任せ、心地よい沈黙に身を浸していた。
(ああ、501部隊の皆に逢えてよかった――)
いったいどれくらい車を走らせただろうか?
ゆっくりと眠りの中に意識が沈んでいくのを感じながら、和音はそっと写真を撫でる。
この出会いに感謝しよう。たとえ他の誰に何を言われようとも、この出会いはきっと生涯の宝になる。
いよいよ疲れ果てて眠ってしまうまで、和音は決して写真から手を離すことはなかった――
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