オスマンの報告
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そこに世界中のしろがねが集まったこと、そして次々と仲間が死んでいくが黒幕を殺そうとしたとき、最悪の言葉を聞いたこと。
「何を聞いたの?」
「私はフランシーヌ(黒幕)に作られた偽物です」
その言葉を聞いて周りは
「それじゃぁ、なんのために……」
「本体は!?」
「落ち着け……な」
偽物を壊した後、黒幕は日本にいることが分かった、ソイツは人間になりすましていると思い殺しにかかったこと、しかし本当の黒幕はしろがねの総司令官だったこと、アメリカという大陸の病院がまた襲われているらしく救いに行ったこと、そこで知り合いがまた一人死んだこと、黒幕はしろがねと一緒に宇宙に逃げようとしたこと、しかしマサルがしろがねを助けて宇宙に行ったのは黒幕だけだったこと、自分達は本拠地に近い発射場を目指して移動したこと、そこにいくまでにギイという相棒は大量の自動人形を道連れて死んだこと、その戦いで多くの人が死んだこと、上がる前に自動人形の大群に襲われて自分とマサルの二人で殲滅したこと、マサルにお前にはすることがあると言われてマサルが宇宙に上がったこと、俺はしろがねに愛近ったこと。
そして、俺としろがねの二人で六年間、人々を元気にするために旅に出たこと。
「そして、気付くとここにいたッてわけだ」
「……なんか壮大な人生ね」
キュルケの言葉に全員が頷いた。
「ほれ、今日は舞踏会の日じゃぞ。いってきなさい」
オスマンがそう言うとルイズ、キュルケ、タバサの三人はドアに近づき
「「「失礼しました」」」
ガチャ
バタン
「?ナルミ君どうしたのかね?」
ルイズは出ていったというのにナルミは
「オスマンさん、聞いてもいいか?」
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