番外編2 ショール編 『予知』
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エ「よし、じゃあ食べるぞ。」
エルザが顔をキラキラさせながらお皿にチーズケーキを取ろうとすると、
ナ「俺が先だぁーーーっ!!」
ナツがエルザの横からケーキを無理矢理取ろうとする。その反動でテーブルに置いてあったガラスのコップが、グレイの顔に直撃。
グ「おいナツ!!てめぇ何しやがるっ!!」
グレイが立ち上がった反動で、テーブルに置いてあったフォークがリョウの顔面に・・・当たらなかった。リョウが顔面すれすれでキャッチ。だが、
リョ「おいグレイ!!立つ時はもっと静かに立てっ!!」
で、3人の喧嘩がまた始まった。それを止めようとするルーシィとウェンディとマヤとユモとハッピー。・・・さっき見たのと同じだ。
ハ「ナツ、喧嘩しないで・・・うわぁっ!!」
ナツを止めようとしたハッピーは、ナツの肘が顔面に直撃し、そのまま吹っ飛んでいった。その先には・・・べちゃっ!
ハ以外「あ・・・・・・・・・・・」
ハ「むーむー!ぷはー!!」
ハッピーは、見事にチーズケーキのど真ん中に顔から突っ込んでいった。もちろん、ハッピーの顔はチーズケーキのクリームだらけ。チーズケーキは無残な姿に・・・そして、そのそばで真っ黒な怒りのオーラを噴出してるエルザ・・・エルザはゆっくり立ち上がると、ナツとグレイとリョウに歩み寄った。ナツとグレイとリョウは真っ青になって、その場から動けない状態。ルーシィとウェンディとマヤとユモとシャルルとトーヤと俺は、その場からそっと立ち去った。
エ「お前等ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ナ&グ&リョ「ゴメンナサーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!」
ギルド、いや、街中に怒りと反省の声が響き渡った。
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