第四章
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て来た。
「けれどもう二度とね」
「そうね、二度とね」
「あの国とのスポーツは勘弁して欲しいわ」
「トラブルしか起こらないからね」
僕も心から応えた、願わくばあの国とはスポーツの試合はしたくないと思った、無数のトラブルを観てきた結論である。
「トラブルを超えても超えても」
「幾らでも向こうが起こすからね」
「だからね、もうね」
「二度とね」
こう二人で話した、本当にもうこんなトラブルは散々だと心から思った、二人で。
Over the trouble 完
2013・9・3
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