番外編1 トーヤ編 半幽人
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!!」
見てるだけで凄まじいです!!こっちではグレイさんとウェンディさんとシャルルさんが、
グ「アイスメイク、円盤ッ!!(ソーサー)」
ウェ「天竜の・・・咆哮ッ!!」
こっちも凄まじいです!奥では、ユモさんが20人ほどの人に囲まれていました。でも、ユモさんなら・・・
ユ「てぇぇぇぇぇい!!」
魔8「どほっ!!」
ユ「えぇりゃぁぁぁぁぁ!!」
魔9「おふっ!!」
回し蹴り、背負い投げ、跳び膝蹴り・・・次々に技が決まります。ですが、グレイさんによると、ユモさんはまだ100分の1も力を出していないそうです。そして、最後の1人をユモさんが回し蹴りでノックアウトにしました。悪の花の魔道士さんは全員が気絶しています。
マ「もう終わり?つまんないの。」
ル「あんた十分暴れたでしょ・・・」
ト「そういえば、ここのマスターさんはどこにいるんでしょうか?」
さっきからそれらしき人が見当たらないのですが・・・その時、
?「ここまであっさりやられるとはな・・・」
ナ「誰だっ!!」
振り向くと、全身黒い服に身を包んだ男の人が歩み寄ってきました。
ダ「俺の名前はダイ・ベルン。悪の花のギルドマスターだ。」
リョ「こいつか・・・殺人鬼!!」
ダ「誰が殺人鬼だ。」
ショ「自分の仲間を容赦なく殺して・・・それでもギルドマスターか!!」
ダ「掟を守らぬ者を排除しただけだ。それの何が悪い。」
マ「命はもっと大切にするものだよっ!!そんな理由でお粗末にするなんて、頭どうかしてるんじゃないの?」
マヤさんの言うとおりです。ダイさんは真っ黒な鍵を取り出すと、
ダ「お前等にはここで消えてもらう。開門!首長の妖怪、デスリス!!」
黒い魔法陣からろくろ首が姿を現しました。
グ「トーヤのろくろ首かっ!?」
ト「いえ、違います。」
僕が契約してるろくろ首ではありません。僕と契約しているろくろ首はもっと優しげな表情をいつも浮かべています。なのに、このろくろ首はとても悲しそうな顔をしています。
ナ「火竜の・・・鉄拳ッ!!」
ナツさんがダイさんを殴ろうとしましたが、ろくろ首さんが盾になりました!!ろくろ首さんは消えてしまいました。
ダ「あれだけの攻撃で消えるのか。使えないやつだ。」
ダ以外「!!!!!」
酷い・・・酷すぎる・・・
ト「あなたはいつもあんなふうにやっているのですか。」
ダ「そうだが、それがどうした?」
ル「星霊や、妖怪にも感情がある!盾なんかじゃない!友達なのよっ!!」
ルーシィさんの言葉に、ダイさんは笑い転げます。
ダ「妖怪はこの世に存在しないんだよ。友達なんかじゃねぇ。俺の『兵
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