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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
番外編1 トーヤ編 半幽人
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は妖精の尻尾の魔道士だ。」

魔3「正規ギルドだっ!!」

はい、正規ギルドですが、何か問題でもありますか?

魔4「ここに何の用だっ!!」

魔5「まさか、俺たちを討伐しに来たって言うつもりか?」

エ「そのまさかだ。」

エルザさんの言葉に悪の花の魔道士さんたちは笑い転げました。

魔6「俺たちを潰しに来ただって?笑わせるなっ!!」

魔7「こっちは50人以上いるってゆうのに、そっちはたったの12人じゃねぇかっ!!」

魔8「しかも、その内の2人は子供で、2人は羽の生えた猫じゃねぇか!!あ、猫は1匹って数えるのか。」

悪の花の魔道士さんたちはまた笑い転げました。僕は構いませんが、ウェンディさんとシャルルさんとハッピーさんをバカにする人たちは、絶対に許す事が出来ませんっ!!

魔9「ここに来たのが運が悪かったな。お前たちには『死』あるのみだ。者共、かかれぇぇぇっ!!!」

悪の花の魔道士さんたちが、魔法剣などを持って僕たちに押し掛けて来ました。ですが、

ナ「ハッピーをバカにするんじゃねぇっ!!」

ナツさんの一撃でほとんどの人が吹っ飛んじゃいました。

魔3「この野郎!!」

魔道士さんの1人がルーシィさんに雷を纏った槍を持って立ち向かいます。が、

ル「開け!巨蟹宮の扉、キャンサー!!」

キャ「お客様・・・こんな感じでいかがでしょう?エビ。」

魔3「ぬぉぉぉぉぉ!!俺様のリーゼントが!!」

ル「イエイッ!!」

さすがルーシィさんです!!向こうでは、

リョ「一心切ッ!!」

魔4「ぐほぉ!!」

魔5「こ、こいつ、聖十のリョウだ!!」

さっすがリョウさん!!剣が1本でも強いですね!!と、僕が感激してると、

魔6「おらおらおらおらぁぁぁぁぁ!!魔道散弾銃でも食らえぇぇぇ!!」

ダダダダダダダダダダッ!!と凄まじい音を立てて弾丸が僕を狙って次々に乱射されます。僕は1歩も動かずに、冷静に、

ト「我と、心を通わせ、ここに姿を現せ!出て来い!雪女!」

紫色の魔法陣から、真っ白な肌に着物を着て、見ただけで凍ってしまいそうな真っ黒な瞳、唇だけがピンク色の雪女が現れ、魔道散弾銃の弾丸を全て凍らせてしまいました。

魔6「こいつ、怪物(モンスター)のトーヤ・ファインか!?ぐへっ!!」

後ろからショールさんが殴って気絶させてしまいました。

ショ「ギアチェンジ!モード風!!はぁぁぁぁぁ!!」

魔7「ぐべっ!!」

あっちではエルザさんが黒羽の鎧で、マヤさんがライオンのキングさんで、

エ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

マ「いっけぇーーー!キング!!」

キ「ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
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