プロローグ「海堂蒼蓮は一矢報われました」
[2/2]
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
引っ張られる。なんか、ヤバイ気がする! 早く脱出を……!
穴から出ようと魔力を元に魔術式を構築、そして発動へと――。
「――最期に一矢報いてやったわ」
しようとする前に、一寸早く穴が塞がった。
「……っ! ちくしょうが! この所業忘れはせんぞっ、リプナァァァアアアアアアルッッ!!」
奴の名を叫びながら真っ暗闇の中を、上へ上へと落ちて行った。
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ