第17話
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吼える清楚を一向に気にせず笑う柳司。
だんだんとコント染みてきたその様子を見ていたクラスメイトたちにも精神的な余裕ができたのか、笑いを漏らす者も出てきた。
そして京極は二人を見て、薄く笑いながら口を開いた。
「仲がいいようで実に結構な事だ。改めてよろしく」
「おぅ。よろしくな」
「待て京極、仲が良いなんて事は――!」
その後騒ぎはHR開始まで続いたが、結局殴りあいには発展せず、外で様子を見ていた九鬼の従者たちは呆れた顔でその場を後にした。
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