番外編〜La victoire est entre les mains?〜
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さて、話はエンドレスサマーの途中のある昆虫採集の日に戻る。
6:00
切り裂いた闇を越え、震える帝
「はい?」
俺は、早朝の電話に目が覚めた。着信音に突っ込んだヤツ相当あのゲームが好きかもな。
「キョン子!今日10:00に六甲山の登山口なっ!じゃな!!」
プープー
まだ俺は何も言ってもないし!あの時の同じシークエンスだな。うん。
さて、アイツのせいで眠気が吹っ飛んでしまったため起きる事にした。なんて朝っぱらから元気なヤツ
なんだ!?
10:00 登山口
「さて、全員集合したな!今日は昆虫採集の日だ!」
「涼宮君。虫なら何でもいいんですか?」
「ん〜。セミ・カブトムシ・クワガタに限定だっ!」
「分かった」
「んじゃ、開始!」
ということで、虫捕り合戦がスタートした。俺は小さい時じぃちゃん家に帰ったら必ず虫捕りをする
ぐらい虫捕りが好きで得意だったはずが・・・
「あれ・・・体が動かない?」
まさかの俺(キョン子)は虫が苦手のようだ!大ピンチ・・・長門?
「これ・・・」
「カブトムシだなってコーカサス!?」
アイツズルイな・・・これじゃ0匹だ!動け!俺の体!こうなりゃ、MP3プレーヤー!
《切り裂いた闇を越え、震える帝○に〜。愛の歌高らかに躍り出る戦士達・・・》
「おっしゃー!」
「どうした?キョ・・・ン・・・子?」
虫捕り魂に火が俺は次々と虫を捕まえていった。曲にツッコミを入れないでくれよ〜
12:00 昼食
あの後、捕まえるまではよかったが、なかなか手にとることができずほとんどがハルヒコの虫かごに。
やっちまったなぁ〜、どうしよ?
13:00 虫捕り再開
MP3プレーヤーも威力が落ち再び網をふれなくなった。古泉も同じようだ。全く入って無かったからな。
虫が苦手の朝比奈さんはヤケに入れ込んでいてドンドン捕っていった。性別変わると好きになったらしくあそこまで変わるのかと古泉と二人で驚嘆し落胆した。
16:00 終了
長かった戦いも終わりSOS団内虫捕り合戦終了。結果を発表する。
一位 ハルヒコ 14匹
二位 長門 11匹
三位 朝比奈 10匹
四位 古泉 6匹
五位 キョン子 4匹
全く、もって良い結果ではなかった。
「キョン子。喫茶店代おごりなっ!」
「分かってるよ」
この後、いつもの喫茶店で明日の予定を確認し解散した。○○○大戦にヤケにはまった俺は、家に帰ると
少しだけやって寝た。
〜〜〜次回予告〜〜〜
「さて、次回は異世界〜Fate was decided〜第八話!!!」
「コレだろ。あっ、番外編だった〜」
「wwwキョン子!タイトルは?」
「うん。〜文化祭って面白いか?〜だ。」
「「お楽しみに!!!」」
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