暁 〜小説投稿サイト〜
ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
大逆鱗!? サザンドラのりゅうせいぐん
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ドラはきあいパンチを食らったのにも拘らずにダメージを食らっている様子は見受けられなかった。そして中心の頭へエネルギーを集中させて、空へ向けてエネルギー弾を発射した。

「ま、まさかっ!?りゅうせいぐん!!?カイン、ピカ!避けろよ!!」

エネルギーは炸裂してまるで隕石のように降り注いだ。カインは持ち味のスピードを生かしてピカを抱えて素早く動いて降り注いでくるりゅうせいぐんを回避するが、キリキザンはそれを避けきれずに食らってどこかへ飛ばされてしまう。

りゅうせいぐん、特殊ドラゴンタイプ最強の技と有名な技だ。使用後に特殊攻撃が下がるというデメリットはあるが反動などは無く連発出来る最強の技と位置付けられている技。

そのりゅうせいぐんのひとつがジン達に助けを求めたモノズへ向かったいたのだ

「!?モノズ危ない!!」

ジンは力一杯地面をけってモノズの元へと向かった。モノズは動けずに震えていた、ジンはそのモノズを胸に抱きかかえて走るが、りゅうせいぐんは地面に炸裂し、その衝撃でジンは強く吹き飛ばされてしまう。

「うわぁああああ!!!」
「モノォォオオオ!!!」

ジンはしっかりモノズを抱きしめたまま吹き飛ばされ、木に背中を強く叩きつけられ、地面に落ちた。

『ジン!!?くっそ!』

カインはジンの身を心配するが余りにも降り注ぐりゅうせいぐんの量が通常のりゅうせいぐんとは比べ物にならない量が降り注いでいたのだ。カインでも回避に専念しなければならないものなのだ。ジンは傷みで身体が動かず苦しんでいたが、腕の力を緩めてモノズが逃げられるようにする。

「逃げろっ・・・ここは危ない・・・早く・・・!!」
「モ、モノ・・・」

が、そんなジンの願いを打ち砕くように更にサザンドラのりゅうせいぐんの一発が落ちていく。モノズはそれを見てジンの服を咥えて引き摺って移動させようするが、まだ小さいモノズでは力が足りずにジンは動かない。

「行くんだ・・・モノズゥ!!」
「・・モノッ!!」

モノズはジンの言葉に首を振って、りゅうせいぐんに立ち向かう姿勢を見せた。モノズはそのまま走り出してりゅうせいぐんに向かっていく。痛みに耐えながら身体を起こすジン

「な、何をする気なんだ・・・?」
「モノォォオオオオ!!ズゥゥウウウ!!!!」

モノズは勢いをつけて思いっきりジャンプすると青黒い光が全身を包んでそのままりゅうせいぐんに向かっていき、そのままりゅうせいぐんとぶつかり合ってりゅうせいぐんをそのまま誘爆を誘って破壊に成功した。

「い、今のは・・・もろはのずつき・・・?」

モノズはジンの近くに着地すると、身体に赤い電流が流れると身体を地面に下ろして息を乱している。ジンはモノズに救われたのだ。

「カイン、ピ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ