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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
第31話 親睦会終了
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親睦会が終わって次の日
俺たちはいつものようにお店を開けた

「さーて、今日の配置は。闇夜・雷夜がキッチン
星夜とドライがロビーな」

「お父さん。なんでキッチンが2人なのですか?」

「今回は11時ごろに機動六課への注文があってさ。
2人でいろいろ作ってもらいたい
ちゃんとお客の注文も作ってもらうけど」

「わかった」
「了解〜」
「わかりました」

「それじゃ。麻帆良食堂開店でぇーす」

時間は過ぎるものですぐに11時となる

「それじゃ配達してくるわ」

『いってらっしゃい』

俺は車を走らせ機動六課に移動した

「うっす。麻帆良食堂ですー」

「どうもーオツカレ様ですー」

俺は検問を通りそのまま中に入る

「お、きたきた」

「うっす。配達だぞ」

「おおきにー雅兄ぃ」

「それじゃ俺は「まってーな」うお!?は、はやて!?」

はやてがいきなり抱きついてきた

「どうしたんや?」

ドや顔で俺を見てくるはやて

「いや、おまえ・・・胸あたってるんだが」

「当ててるんやで?兄ちゃん」

「言うと思ったよ」

俺は無理やりはやてをはがす

「あん、いけずー」

「まったく・・今日は休みなのか?」

「ちょうど休憩をしてたところや」

「そうか。まぁ、がんばりなさい」

「雅兄ぃも中に入ろうよー」

「あのなぁ、店任せてるんだよ。さすがに戻らないとやばいって」

「むう・・なんか雅兄ぃが構ってくれなくなった・・」

そう言っていじけ始めたはやて

「だから休みの日にたまに行くって言ってるだろ?」

「うー・・」

「さて、俺は戻るからな」

俺ははやての頭を撫でて車に入り戻った
だが車に入ったところではやてに声を掛けられる

「雅兄ぃ」

「ん?むぐっ!?」

頭をはやての方向に向いた瞬間唇にやわらかいものが触れた
そう、キスされたのであった

「・・・・ぷはっ。うちは雅兄ぃの事諦めてへんからね」

そう言って笑いながら戻ったのであった
俺はしばらくの間ほうけて居て店に戻ったころにはピークが過ぎていたので
さすがにケーキと飲み物をあげた




しかし歯車は動いている
次の日機動六課に出動命令が出た。
リニアレールでの暴走。ジェイルが作ろうとしていたガジェット
誰かが作って暴走をさせたらしい。しかし機動六課は暴走を止めた
それを聞いたジェイルは俺にすぐ報告してきてくれた


「・・・ということなんだ」

「ふむ。確かにこれは僕が作ろうとしたガジェットだ。
しかしなんでこれが・・」

「わからない。だけど。もしかしたら管理局の上3人がまた作り出
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