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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
第29話 平和のひと時
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両声類?」

「男の人の声と女の人の声が出す事ができると言うのが両声類だって」

「へぇ・・」

「そういえばフェイトちゃんこの曲は?」

はやてがフェイトに聞くがさきになのはが言った

「あ、これは聞いた事ある。たしかNew Futureだったっけ?」

「うん。でも私はこれ始めて聞いたかな。ETERNAL SNOWしか聞いてなかったかも」

「ふーん。そうなんや」

するといきなり声が聞こえた

「お前ら後ろに居るのはわかってるんだぞ、出てこいや。
全員歌聞きたいだけだろ?歌ってやるから素直に出て来い」

そして古手はそのまま歌いだした
すると私達の後ろからアリシアちゃんと星夜達とアルフ、
シグナム達にアリサちゃんとちゃん、ここに全員が集合したのであった
高町は唯一の男(?)のザフィーラに声を掛ける

「ねぇ、ザフィーラ。貴方って音楽わかるの?」

「いや、俺にはまったくなんだが・・・こいつの曲を聞いていると
心が落ち着く。そしてなんでか力がわいて来るかもしれないんだ」

「力が?」

「ああ、あとこいつの曲は嫌いではないな」

そういって古手の近くの椅子に座った
高町も古手の近くに移動する
高町が着いた時にはキーボードが2つあるやつに変わっていた

サイドアウト


サイドイン

まったく。なんか後ろから気配がするから多分高町達だな。
まぁいい。高町達は俺の趣味を知ってるんだから。別に良いかと思った

俺はエレクトーンを取り出し歌い始める

『I FEEL YOUR LOVE REFLECTION』

これも結構思い出がある

全力で歌いおわり俺は後ろを向いた

「どうでしたか?お姫様達」

「うん。よかった。すごくうまかったよ」
「はい!男性から女性の声になったときはびっくりしました!」
「はい!」

「HAHAHA!そりゃよかった。さて、歌の時間は終わりだ。
そら。あそんでこい」

そういうとフォアードのメンバーと騎士4人は移動した

「さて、宴はまだこれからんだな」


そう言いつつゆっくりと歩き始めた
しかし悪魔の手はゆっくりと手を伸ばしていたことは誰も知らない


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