暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
第24話 ジェイル・スカリエッティ
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「今日はカレーライスをもらおうではないか」

「はいはい。カレーね。お父さんカレーだってさ」

「あいよ。闇夜たのむ」

「わかった」

そう言って闇夜はカレーを作る

「はい。」

「ありがとう。それではいただきます」

そう言ってジェイルはカレーを食い始める
ジェイルはカレーを3口程食べるとこっちに喋りかけてきた

「それで、どうかね?彼女は?」

「おかげさまで。見ての通りだ」

俺たちはドライを見る

「そう。ならよかった。僕も研究者だけど流石にああいう非道はしないな」

「ふぅん・・」

そう。コイツが俺に情報をくれたからである
時間は空港の事件とドライの救出の間にさかのぼる

「・・・ここか?」

「はいそうです」

俺は奥に入るとそこには先客がいた
だがそれは見たことのある人物・・

名前はチンク

それが彼女の名前だ
そこで俺は気づいてしまった
いや見つけてしまった

ジェイル・スカリエッティの研究所だと

「貴様か?研究所を荒らしてる奴は」

「さぁな?」

「そうか。まぁいい。この場所を見つけられたからには
やも終えまい。貴様は死んでもらう」

「だが断る。俺は生きる理由があるんでな」

「ほう・・それはなんだ?」

「俺は守りたいものを守る。ただそれだけだ」

「そうか。なら勝負だ。」

「おっけい!」

どっかぁあん!


「なんだ!?」

爆発と同時に予想外の人物が現れる

「げっほげっほ・・いやぁ。ごっほごっほ。君が・・ごっほ・・襲撃者かね?」


ジェイル・スカリエッティ爆発の煙の中から出てきたのは
まだ有名人ではないスカさんであった

「普通爆発の中から出てくるか?」

「・・・・」

チンクは何も言ってこない

「ああ。チンクありがと。ちょっとあの子と話すから
後ろに下がっててもいいよ」

「あ。はい・・」

チンクはどこかに消えた

「それじゃ。ちょっとあっちに行こうか」

「・・・」

「なに。私は君に興味があるのでね
第97管理外世界の魔法が使えるのは君だけだからね」

「・・・それで。お前は何がしたいんだ?」

「僕を救って欲しいんだ。」

「は?」

「いやね。僕は管理局の頭3人に管理させられてね。それがもう嫌なんだ。
僕は自由に研究し。自由に生きたい。ただそれだけさ
それに僕を救ってくれたら今後君には情報を提供をする
これでどうかね?」

「いいだろう。」

このセリフ1回言ってみたかったんだ

「ジェイル・スカリエッティ・・お前を殺す」

「ああ。たのむ」

ジェイルが走ってこっちに来る
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