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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
????「いやいやいや。客に向かってそれはないでしょ」
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「「「え?」」」」

「ねぇ・・スバルちゃん。それってこういう人かな?」

なのはさんは1枚の写真を見せてきた
私はそれに吃驚した

「っ!そう!この人です!この人が私を助けれくれた人です!
・・・でもなんでもなのはさんがこの写真を?」

「・・・これはね。私がまだ9歳の時の写真なんだけど」

「「9歳!?」」

「うん。闇の書の事件って2人は知ってるよね?」

「はい。あれは管理外世界では最大の事件だと・・」

「うん。あれは公表では私達3人が封印したって事になってるんだけど」

「あれは違うんや・・」

「「え?」」

「あの時。私達の近くに1人の男の子が居たんや
それが犬神小太郎・・ううん。古手雅樹だったんや」

「古手雅樹?」

「で。あの人は犬神小太郎って・・」

「あの人は大人モードの時は犬神小太郎になって
小さい時は古手雅樹ってなのってるの」

「そうだったんですか・・」

「でも私が見たときは小さいままでしたけど・・」

「・・・多分雅兄ぃが大人モードになってない事を忘れてたんやな・・」

「うん・・そうだと思う・・」

「にゃははは・・・」

「でも・・雅兄ぃが生きてて良かった・・」

「あの・・」

「なに?ティアナ?」

「私の兄もその人に助けられたんです・・
私の兄・・ディーダ・ランスターある犯人を追いかけてたんですが
あるとき攻撃をくらって死にそうになった時に犬神小太郎って言う人に
助けてもらったらしいんです」

「雅兄ぃ・・そんなところまで・・」

「・・そういえば。その時銀行強盗もあって
1人の男の子が犯人を捕まえたって・・・」

「雅兄ぃ・・ばっちり生きてる証拠置いてるやん・・」

「そうだね。」

「もう。雅兄ぃ。どこに居るんやろう」

「古手さんはいつもいろんなところに言ってたからね・・」

「「「はぁ・・・」」」

「やっぱ手掛かりになるのはこのカードだけか」

なのはとフェイトは2枚のカードを出した

「なんですかそれは?」

「ん?ああ。これね。これはアーティファクトカードって言って。
契約者と契約したらもらえるかもって言うカードだよ」

「契約って・・誰と契約したんですか?」

「私とフェイトちゃんはあの人。古手さんとだよ」

「「・・・えぇぇぇぇぇ!?」」

「まぁ。カードはそのままだったから生きてるって思ってたんやけど。
これで完璧に証拠は掴んだね」

「後はお兄さんを探すだけだね。」

「・・・あのー。思ったんですけど。
なぜ犬神・・古手さんをお兄さんと?
フェイトさんも名前が違うですし八神二等陸佐も
雅兄ぃって言ってますけど
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