第1章
旧校舎のディアボロス
第29話 こいつの方が悪魔じゃねえか!
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
女作っちゃって。酷いわ酷いわ!?イッセー君ったらぁ!?……またあのくそ面白くもないデートに誘ったのかしらぁ?あ、でも田舎育ちの小娘には新鮮だったかもね。こんなに楽しかったのは生まれて初めてですぅとか言ったんじゃない?ハハハハハッ!」
「レイナーレェェエエエエエッ!!!!」
「腐ったガキがその名前を気安く呼ぶんじゃないわよ!汚れるじゃない!」
こいつの方がよっぽど悪魔じゃねえか!?
「イッセー!アーシアを連れてここから出ろ!道は俺達で作る!木場!塔城!」
「「了解!」」
「明日夏!木場!小猫ちゃん!」
「早く行け!」
明日夏に促されるまま、俺はアーシアをお姫様抱っこしてその場から駆け出す!
神父達は明日夏達が蹴散らしてくれていたので、すんなりと扉の所まで来れた。
俺は扉の所で振り返ると、木場と小猫ちゃんに叫ぶ。
「木場!小猫ちゃん!帰ったら絶対、俺の事をイッセーと呼べよ!絶対だからな!」
そう言い、俺はその場を後にした!
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ