28,5限目 召喚獣 IN 明久 中間
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「本当に明久か?」
雄二が不思議そうに目の前を見つめる。しかし雄二の目の前にいるのは明久ではなく明久の使っていた召喚獣がポツンと座っていた。するとその召喚獣が
「何で僕が召喚獣になってんの?って明久は明久は半分寝ぼけ状態で聞いてみる」
なんとその召喚獣から明久の声がする。どうやら学園長の実験は成功のようだ
「本当に成功したのう」
「・・・・・たまには役に立つ」
「やるなぁババァ」
「でも本当に明久くんなんでしょうか?」
「にしてもよくできたな、召喚獣と召喚者の精神を融合させるなんて」
「ふん、私だってねあんたらみたいに1日をボーッと過ごしてる訳じゃないんだよ」
「ねぇ?これは夢だよね?うん。そうだそうに決まってるって明久は明久は精一杯現実から目を話してみる」
と言うなり明久(召喚獣)はまた寝始めたので5人で踏んだりしてたたき起こした,あと精神攻撃を欠かさず・・
それから明久は精一杯現実を受け入れない頭で今置かれている状況を理解した
「なるほど、じゃあ実験のためだけに寝てる僕をこうやって引きずり込んだって訳かぁぁ」
「まぁそんな感じだね。私はこれから用があるから学園長室に戻るよ?帰りたくなったら来るといい」
「今すぐ帰りたいですと明久は明久は今一番の願いを言ってみる」
「「「「ふざけるなこのクソヤロウ」」」」
何で軽蔑された?と聞いてみるが聞いても意味ないと思ったのだろう。さりげなく学園長のあとをついていった
が、それを雄二たちが許すはずがなかった
「それで?何の用?明日も早いんだけど?って明久は明久は不満そうに問いかける」
「何の用?じゃあねぇだろう!?」
「そうなのじゃ!きっちり訳を聞かせて貰うのじゃ!」
「・・・・・同じく」
「そうよアキ!」
「正直傷つきました」
皆からの怒りは感じられたが何で怒ってるのかは分からなかった
(何で雄二たちが怒ってるのかな?まさか教室変わらなかった?もしくは足りなかったのかなぁ?)
明久は自分が何も言わずに姿を消したことが皆を悲しませたと言うことが分かっていなかった
「まさか教室だけじゃ足りなかったのかなぁ?って明久は明久は素朴な疑問を問いかけてみる」
「「「そういう問題じゃない!!」」」
「はい、って明久は明久落ち込んでみたり・・・」
「何で俺たちに何も言わずにに勝手に行ったのかそれをまず最初に説明しろ」
明久を呼び出したのはこれを聞くためであった。しかし明久はそれから黙り混んでしまった
「・・・・・って明久は明久考え方中です」
この沈黙が10分位続いた。雄二たちは黙り混んでいる召喚獣(明久)をひたすら待っていた。そしてこの沈黙を打ち消したのは以外にもあの人だった
「姫路嬢。さぁ帰りましょう」
「高城
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