ファルエシナ魔法学園に入学しました
新学期っていろいろあるよね
召喚には危険はつきもの
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を流すなよ。自分の血を流さなかったその時は命を捨てる覚悟をしとけよ」
いつになく真面目な慶次の言葉に生徒たちが少しだけ不安の表情を浮かべている。
しかもみんなビビッて誰も魔法陣の中に入らねーし。これじゃあいつまでたっても終わらねえよ。
「誰もいかないなら俺がやるけどいいか?」
魔法陣に向かい歩き出すとみんなが自然と道を開けてくれる。そんなに怖いのか使い魔召喚って?
「お、神崎〜お前が一番なら安心だ。早いとこやってくれ、俺ぁ早く帰って寝たい」
それが教師の言う言葉かよ…。まあ俺も早く済ませたいからいいけど。
魔法陣の中に入り血を一滴垂らす。すると魔法陣から青白い光があふれ出し、俺の意識を奪い去った。
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