暁 〜小説投稿サイト〜
ストライクウィッチーズ1995〜時を越えた出会い〜
第十八話 高度30,000mの戦いA
[7/7]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
んとシールドで受け止めてくれたので種明かししましたけど」
「………………」
有史以来、かくも強引なウィッチの鍛錬方法があったのかどうか。
宮藤はあまりの強引さに頭痛を覚えたほどだった。
「いやぁ、一か八かの賭けだったんですよ。これで開花しなかったら本当にどうしようかと……」
「か、和音ちゃんも、だいぶ501の空気に染まって来たよね……」
「え? 何か言いましたか、宮藤さん」
「ううん、なんでもないよ!」
その後、無事作戦を完遂したサーニャには、ロマーニャ公が直々に叙勲を執り行い、新聞やラジオでも積極的に報道がなされた。
なお、その際には当然エイラがシールドを使ったことも報道されたのだが、本人は痛く不満であったらしく、「ワタシは実戦でシールドを使わない主義なんダ!!」と地団太を踏んで猛抗議したというのだが、それはまた別のお話でありましたとさ――
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ