模擬戦 インパルス&弐号機 VS 零号機&参号機 前編
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ンダー出撃します!!」
シンキは一気にスロットルを開いて、輸送機から飛び出した。その後を追う様にチェストフライヤ―とレッグフライヤーが飛び出す。それと同時に別の輸送機の発進口が開き始める。
「惣流・アスカ・アイマン、弐号機出るわよ!!」
輸送機からはまるで滑るように発出されたのは真紅の機体、弐号機だった。弐号機は空中で見事に回転してから体勢を整えてから肩から赤い光を放出した。その光が噴出すと同時に落下速度が緩やかになっていき、遂には落下が完全に止まって少し飛行しながら、地面へと降りた。
一方のコアスプレンダーは素早くパーツドッキングを済ませて、シルエットフライヤーが運んで来たユニットと合体した。ユニットは四枚の赤い翼が十字に展開した。それと同時にインパルスの機体色が変わった、胸部は蒼に、腹部は赤に見事なトリコロールへと変貌して弐号機の隣に位置取るように浮き続けている。
弐号機とインパルスに面向かっている参号機と零号機は弐号機の変り様に驚いているようだ、がその時弐号機が、指でクイクイっと徴発するような動きをした。それを見たミサトはものの見事に
「きぃいい!!?舐めてんじゃないわよ!シンジ君、レイ!突撃して弐号機とあのロボをぶっ壊しちゃいなさい!!」
『了解』『了解!!』
参号機と零号機はその言葉に従って、参号機はハルバードのような形のスマッシュホークを、零号機はソニックグレイブを持って弐号機に突撃していく。
『真正面から来たわね、もう一方が援護射撃するとか思わないのかしら?』
「まあとりあえず射撃っと」
『そうね』
インパルスはライフルを構え、弐号機は両腕を動かして構えを取ると拳が赤く光り始めていく。拳同士をぶつけてから掌を合わせるように合わせ
「受けなさい!赤竜鱗!!」
そのまま腕を突き出すようにするとエネルギーの玉が勢い良く飛んでいく。それに合わせる様にシンキがライフルを発射し、ライフルと赤竜鱗が融合していき参号機と零号機に向かっていく
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