第十九話 夢の重み
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アアアアアアアアアアアアア!!』
エイリアンは十字に切り裂かれ爆発した。あとにはグレートブレイブダグオンとゴッドファルビリオンが立っていた。
「ふぅ〜終わった〜」
合体を解除した力と飛鳥だが突然力がもつれた。
「あれ・・・」
すると、はやてが力の肩を持った。
「・・・はやて」
「全く・・・病み上がりであんなことするからや」
「悪い」
力はそのままはやての肩を借りながらメディカルルームまで行った。飛鳥もシャマルとザフィーラの肩を借りていた。
(ウチ・・・絶対背負ってみせる・・・わからないけど絶対わかってみせる!!)
はやてはダグコマンダーツヴァイを握り締めながら深く決意した。
一方、再び超勇者合体をした力と飛鳥はメディカルルームに居た。
「ところでさ」
「なんだよ」
「良いの?はやてにあんなインチキコマンダー渡して」
実は力がはやてに渡したのはただの通信機だったりする。それはどっかの風のような通りすがりの人が置いて行ってくれたようであるが、素顔も性別も見ていないので誰かわからなかった。
「いいじゃねえか・・・力に溺れたくねえし・・・あいつなら間違いおこさんだろう」
力に飲まれ生死の境を彷徨っている北斗の姿を力は思った。
「それ言えてるかも・・・ちょっと寝るわ・・・」
「じゃ俺も・・・」
そう言うと力と飛鳥は眠りに着いた。
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