第十九話 夢の重み
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じた道を自分の意志でどこまでも突き進める!」
「!?」
力の言葉に何かを吹っ切ったはやてはゴッドファルビリオンから降りると力のダグコマンダーを渡した。装着しようとした力だが、はやてが止めた。
「はやて?」
「絶対に自分を犠牲にして戦わないこと・・・良い?」
「わかったよ」
そう言うと力はダグコマンダーを装着した。
「トライダグオン!!」
はやての目の前で力の身体に水色のダグテクターが構築されフルフェイスのマスクが装着される。
「ブレイブリキ!!勇者合体!!」
ブレイブローダーが人型に変形するとブレイブエラゴが装填され瞳が淡い緑に光る。
『ブレイブダグオン!!』
ブレイブダグオンが完成すると、はやてもゴッドファルビリオンに乗り込んだ。
「みんな・・・ごめん!!」
ヴォルケンリッターに頭を下げるはやてだが。
「戻ってきたな・・・はやて」
「おかえりなさい」
「みんな・・・ただいま!」
『おい!和んでる場合じゃねえぞ!!』
『了解や!!』
ブレイブダグオンの叱咤にゴッドファルビリオンが構えた。
『じゃあ復帰早々!あれやるか!!』
『良いねえ・・・やるか!!はやて!!』
『・・・わかった』
はやては意を決したようにダグコマンダーツヴァイを起動させた。
『超勇者合体!起動!!力君!飛鳥!合体や!!』
『『おう!!』』
ダグコマンダーツヴァイのコールにブレイブダグオンとウィザーダグオンが合体体制に入った。
『『超!勇者合体!!』』
ブレイブダグオン、ウィザーダグオンが天に舞い上がった。
『『はあああああああああああああああああああああ!!!!』』
獅子と不死鳥がひとつになりブレイブダグオンを中心にウィザーダグオンが鎧となり新たな姿が組みあがっていく。
『ぬううううううううううううう!!!!』
『はあああああああああああああああああ!!』
力と飛鳥の全細胞に力が湧き上がってくる。瞳が淡い緑に輝き誕生した姿。
『『グレェェェェェト!!!!ブレェェェェェェイブ!!!ダグゥゥゥゥゥオン!!!!』』
完成したグレートブレイブダグオン。
『ブレイブソード!!飛鳥!!』
『おう!!』
ブレイブソードにミッド、ベルカ式の魔方陣が展開されていく魔力と力が収束した。
『はやて!合わせろ!!』
『おう!!』
ゴッドファルビリオンがエクスカリバーを構えた。
『ラグナロクザンバー!!』
『ブレイブソォォドクラッシュ!!!』
グレートブレイブダグオンとゴッドファルビリオンの一閃がエイリアンを切り裂いた。
『グギャアアアアアアア
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