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月の姫の現代入り
ショッピング 後編
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「これは・・・・その・・・・・お礼よ・・・・・・」

消え入りそうな声で喋る彼女

「・・・・・・・・ブシューー」

頭から煙が出るほどの顔を赤くする健吾

「そろそろ、いい時間ね。帰りましょ!」

その場の空気を変えるかのように笑顔で言う依姫

「あ・・・・ああ」

健吾はおぼつかない思考で返事をし彼女とともに駐車場へと戻る

そして、二人で家に帰るのであった
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