第四十六話〜パパがママ?後編〜
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じくブラを着けていなかった。
要するに―――
「あ、ノーブラ」
汗を吸って体に張り付きまくっているTシャツは、ライの女性としての肢体を隠すことができていなかった。
その後、ギンガやティアナのライへの説教や鼻血を吹いたエリオの看病などをするハメになり、なのはの言っていた意見交換ができるはずもなくその日の午前中の訓練は中止となった。
因みに2人からの説教の後、自室のシャワーで汗を流していると体がいきなり発光し、光が収まるとライは男に戻っていた。
そのことに本人は安堵し、六課の女性陣は安心とちょっとだけ勿体無いという気持ちを持った。
因みに六課の男性陣は隙がありすぎる美女がいなくなった事を影で悲しんでいたりした。そしてそれは今も…………
……女性版ライの復活は近いのかもしれない。
おまけ
ライが男に戻ってから数日後、機動六課の格納庫裏である取引が行われていた。
取引されていた物品は写真。被写体を現す、その写真の商品としての名前は『幻の美女』である。
この取引によりあるヘリパイロットは懐が温かくなり、写真を購入した一同は掛け替えのないお宝を手に入れた気分になっていた。
前回と違いなぜ今回ヘリパイロットがしょっ引かれなかったというと、客の一部が六課の責任者であったりするからであった。
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