第十八話 禁断の超合体!!
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大限に同調した瞬間システムが起動した。
『『超!!勇者合体!!!』』
ブレイブダグオン、ウィザーダグオンが天に舞い上がった。
『『はあああああああああああああああああああああ!!!!』』
獅子と不死鳥がひとつになりブレイブダグオンを中心にウィザーダグオンが鎧となり新たな姿が組みあがっていく。
『ぬううううううううううううう!!!!』
『はあああああああああああああああああ!!』
力と飛鳥の全細胞に力が湧き上がってくる。瞳が淡い緑に輝き誕生した新たな姿。
『『グレェェェェェト!!!!ブレェェェェェェイブ!!!ダグゥゥゥゥゥオン!!!!』』
完成したグレートブレイブダグオン。その青き闘気溢れる姿は見る者を圧倒していた。
(・・・・なんだ・・・・・)
(・・・いつもと違う・・・)
グレートブレイブダグオンの中の力と飛鳥はあまりの感覚に圧倒されていた。そして上空にいる神竜神・北斗を見上げた。
『ヌオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!』
『みんなバリアを張れ!!星が吹っ飛ぶぞ!!』
正気を失っている北斗は惑星破壊級の光弾をグレートブレイブダグオンに放った。バリアを張ろうとしているスーパーアルフェリスとゴッドファルビリオンの前にグレートブレイブダグオンが立ちはだかった。
『・・・・・・・・・・・・・・・・』
惑星破壊級の光弾をグレートブレイブダグオンは片手で受け止めてしまった。
『!!!』
『・・・ブレイブソード』
動揺している北斗に対しグレートブレイブダグオンはブレイブソードを構えた。切っ先にミッド、ベルカ式の魔方陣が展開されていく。
『デアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!』
北斗が突進するがブレイブソードを薙ぎ払った瞬間、北斗は赤子の手を捻るがごとく薙ぎ倒されてしまった。
『ああ!!ああああああああああああああああああ!!!』
グレートブレイブダグオンが一斉砲撃モードになった。
『・・・・ブレイブノヴァ』
飛鳥の声が響いたと同時に全砲門から一斉射撃が放たれた。北斗を完全に圧倒している。
『く!!』
なす術のなくなった北斗、正気を失っても本能が危険だと判断した。防御体制に入るがブレイブノヴァを一身に受け合体が強制解除されてしまった。その途端武装局員に捕縛される北斗。立ち上がるスーパーアルフェリスとゴッドファルビリオン。
『なんだよそれ・・・桁違いのパワーじゃないか』
『・・・・・・・・・・・・・』
スーパーアルフェリスの言葉に反応しないグレートブレイブダグオン。
『力君・・・どうしたん?』
『いや・・なんでもない』
『それにしても』
グレ
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