暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァルハラ
宝剣

[8]前話 前書き [2]次話
や、やっと着いた・・・・
俺達は、約1日歩き続けてようやく、町に到着した
約1日飲まず食わずだったから疲労が激しい
「あー疲れた!もう一歩も動けなねぇ!」
そう言って俺はその場で座り込んだ
「宿屋まで、もう少しですから頑張って下さい」
とシロンが言う
俺は体に鞭を打ち立ち上がった



 ボフッ・・・
俺は宿屋のベットに倒れ込んだ
「もう一歩も動けねぇ・・・」
と俺はかすれた声で呟いた
 ギュルルゥゥゥ〜
と俺の腹
「お腹減りましたねー」
とシロン
するとシロンの腹もキュル〜と可愛いらしい音が鳴った
「とりあえず飯にするか」
そして俺達は、食堂に向かった



「あぁ〜、食った食った」
と俺
「もう、マスターお行儀悪いですよ!」
とシロン
「そう言えば、この町に用があったんだろ?」
と俺が聞くと
「はい、正確にはこの町の近くにある遺跡です」
と答えるシロン
「遺跡?」
「はい、その遺跡にある宝剣(ほうけん)を取りに行きます」
「宝剣?」
「はい、その宝剣は選ばれし者・・・つまり勇者にしか手に入れることが出来ないんですよ」
「なるほど・・・で、俺にそれを手に入れろと?」
「はい」
なるほど、何だか面白そうだ!
「良し!じゃあ、いくか!!」
「はい!」
そして俺達は、遺跡に向かった
[8]前話 前書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ