第二十話 身体検査(システムスキャン)
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
紙の束を俺に手渡してきた。
「はい、これが結果。学校に提出する資料ね」
「ありがとうございます」
女性担当者から渡された紙の束をペラペラとめくってみると、表紙のすぐ次のページにレベル4と書かれているのが分かる。以降のページにも色々と文章やらグラフやら書かれているが、細かい部分までは見なかった。資料はそのままだと鞄に入れるのが大変だったので、ノートに挟んでから鞄に入れる。
「それじゃあ、お疲れさま」
「はい、お疲れ様です。それでは、失礼します」
挨拶を済ませて研究所を後にすると、鞄の中の服を作成空間に放り込んで学校へと戻ったのである。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ