欠損主義者
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のを
求めていたのに
その求めていたものは
たいしたことなかったんだ。
誰もが持ってる感情で
ぼくは特別な何かにはなれないまま
消えていく。
結局みんな同じなんだ。
結局、結末は見えていたことなんだ。
これで
やっと終わる。
だって何されても
満足出来ない
何かが欠落している
ぼくときみだったからさ。
人間として
生まれてしまったから、
こんな感情に苦しめられて
欲求不満で
卑しいぼくときみだったからさ。
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